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「私はロランス」のほんの少しの感想と最近思っていること

 とあるミニシアターでグザヴィエ・ドランの「私はロランス」を観てきました。ロランスの母がテレビぶん投げるところが特に印象的でした。(「私はロランス」への感想は以上)

 そのミニシアターのとある企画で、「私はロランス」を一緒に見た学生たちで感想を交換できたりしたのですが、「映画の余白が少なくて見ててしんどい」みたいな意見を聞いて、なるほどなぁと思ったり。緻密に計算された、「こうでこうだからこう」という作品は、分かりやすい一方で解釈や想像の余地があんまりないのかな。「余白が少ない」について、私は言われてみれば確かにって感じでした。ちなみにこの前同じ監督の「胸騒ぎの恋人」も見たのですが、やっぱりその監督の好きな撮り方、こだわりみたいなものってあるんだなと比較してみて感じましたね。小説家の文体、あるいは歌手の歌い方みたいなものだろうか、もうちょっと考えてみたいなと思います。

 その企画で、映画が好きな人がたくさんいることを実感したのですが、その人達が「好きな映画監督は~」という話をしていて、音楽が好きな人たちはよく「好きなバンド/アーティストは~」と言うし、ジャンルは違うけどどこか似てるところもあるのかなとちょっと思いました。そういえば小説に関しても「好きな作家は~」って話になりがちですよね。ところで、映画好きな人って音楽も好きそうなイメージ(ていうか偏見)が俺の中にはあるのですけど、音楽好きだからと言って映画も好きとはならない気がするなぁ。どうなんでしょう。



 ミニシアターという場所に割と足繁く(個人的にはそう思っている)通うようになって数ヶ月が経つのですが、それまでシネコン(おっきい映画館みたいな?)しか知らなかった自分にとって「古い映画をスクリーンに映す」ということがすごく衝撃的だったですが、考えてみれば別に何もおかしくないですよね。だって映画なんだし。また東京で上映された作品を数カ月後に関西で上映したり、というのも結構驚きました。全ての作品はだいたい同じ時期に始まって同じ時期に終わるものだと思っていたので。古い作品を上映するのってとても素敵だなと思うし、古くても上映されるような作品があるということも素晴らしいなと思います。

 最近、映画に限った話じゃなく、色んなものに対して思うのが、流行などの「時間の評価」に耐えて今存在しているものってすごいなってことで。じゃあここ最近、今生まれてきたようなものはどれが「時間の評価」に耐えて存在できるのか、それもいつまでできるのか、ということを考えてみるのですがまあそんなの分かんないです。今の流行が変わったら廃れるものだって当然有るでしょうし、今私がしょーもないと思っていることに、いつか想像もできない新たな意味が見いだされるかもしれませんし。別に答えを見つけようとしているのではなくて、私が知っているものはどれがいくつ生き残るのかなわくわくみたいな、そんな風に考えてるのです。

 そんなことを考えているからでしょうか、最近、知らない若手バンドを発掘しようって気が全く起きなくて、アジカンばっかり聴いています。今日も「君繋ファイブエム」を中古で見つけて、たった280円だったので思わず買ってしまいました。フラッシュバックからの未来の破片がめっちゃかっこいい。ちなみにこのアルバム、2003年発売だそうです。10年以上前なんですね。その頃俺アジカン知らないわ。

 果たして今年発売された(される)どのアルバムが、または上映された(される)映画が、10年後20年後私みたいな人間に拾われて、「これ10年も前の作品なのか」とか言われるんだろうまあそんなの分かんないです。早く寝るつもりだったのに気づいたら二時半回ってた。おわり。
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BYEE the ROUND「バイザラウンド」を聴いてる

 レビューもどき。一曲ずつコメント、今回はBYEE the ROUNDです。「ニンゲンジオラマ」を出して早一年、そろそろ新曲出してくれ。関係ないけどこのジャケット私は結構好きです。
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特に音楽が好きです。好きなことやものについてばっかり考えてます。

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